テキストサイズ

上司と部下の恋

第1章 1

30代のお肌には、本当にかわいそうなことをしていると分かってる。

でも、部下のため。

ううん。自分のために、頑張ってる。

「…姫…」

いつもの品物をカゴにいれ、レジに並んでいると、後ろから変な言葉が聞こえた。

昼間に聞いたような?

いや、昨日だったかな?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ