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私の恋は正しいですか?

第18章 カラオケ

彼女は何かあれば電話して。そしたらすぐ助けにいく。

と言ってくれた。

私は安心して、次の日の11日に大沢と遊ぶことにした。

待ち合わせ場所は、駅前の広場だった。

「うっす。」

大沢は、1.2分程度遅れてやってきた。

「まだ時間あるから暇つぶししようよ。」

そう言って、近くのコンビニに入る。

大沢はすぐに雑誌のコーナーへ行き、サッカーの雑誌を見ている。

(どーしよ…。)

私はこれと言って欲しいものも見たいものもなかった。

考えた末、友達に電話することに決めた。

「ごめん、ちょっと電話してきていい?」

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