テキストサイズ

私の恋は正しいですか?

第4章 中学生


ついに、明日帰る日となった。
急いで台本を全員書き写し、セリフを覚えていた夜。

私は主役になってしまったため、とにかく他の人よりも必死で覚えていた。

日付が変わる頃には、部屋には私と憧れの先輩ともう1人の高2の先輩しか残っていなかった。

3人でお菓子を食べながら頑張ってセリフを覚えていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ