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私の恋は正しいですか?

第7章 高校生の彼

そろそろ帰る時間となり、みんな席を立って行った。

「大沢〜よろしくね〜!」

「はいはい。あ!俺お前の部活聞いたっけ??」

「えー言ったよー。」

「聞いてねーよ。」

「演劇部ですー!」

「え?まじで?ちょー意外!」

「うるっさいなぁ…。」

そんな話をしながら、電車に乗った。最後に記念撮影をした。

「はい!チーズ!」

(うわぁ…あたし写真映り悪すぎ…。)

自分でも絶句するような写真だった。

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