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私の恋は正しいですか?

第7章 高校生の彼

「次は何まぜよっかなぁ〜♪」

「え〜また混ぜるの??」

「当たり前じゃん!」

(こんな可愛い顔して、ひどいことするなぁ…。)

心の中で感心してしまった。

私は、さっきと同じ物を入れて席へと戻った。

「はい!」

「ありがとー!」

「大沢、水葉がいなくなると静かだなぁ〜。」

かんたがニヤニヤしながら言う。

「そんなことねーよ!」

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