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私の恋は正しいですか?

第10章 セフレ

いつもの様に学校に行くと、なほがいた。

しかし、様子が少しおかしかった。

なほと一緒にけいこという子もいた。

この子も大沢と知り合いだ。

(どうしたんだろ…?)

耳を澄まして聞いていると…

「やだ!あんな奴とホテルなんか行きたくない!」

となほが泣きそうになりながら言う。

「なほちゃん泣かないでよ〜。大丈夫だって!」

と笑うけいこ。

(は?ホテル…??)

私には何がなんだか分からなかった。

(も、もしかして…援交…?いや、でもなほには彼氏がいるはずだ…。)

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