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妖精と私

第2章 2 出会い

「無理よ無理!」

「いい加減にしろーー‼」

「いったーい…何すんのよ!」

「お前がうるさいから」

「そんな理由で頭を叩くな!細胞が減るでしょう」

「細胞って…ブッ…減ったってどうせお前バカだからかわんねぇーだろ」

「あ~、もうあったまきた。私もう帰るから、しゃあね」

「おいちょっと待てよ」

「誰が待つかあんたなんて」

「………だからまもんなきゃいけねぇーんだってしかもあいつはバカだからなぁー」
、と一人俺はつぶやいた。

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