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「しゅんぺい、レン知らない？」
「はぁ、あんなやつ知らねぇよ」
「なんか機嫌悪くない？」
「別にそんなことねぇよ」
「いやいや絶対きれてるでしょ」
「うるせぇな、ほっとけ」
「はぁ？なんなのよ」
そう言うとしおりはどこかに行ってしまった。
「やべ、やっちまった」
しおりが倒れたときにレンがとても大事そうにしおりを運んで行った…
悔しかった、しおりと仲良くはなしやがって！
「…ただの嫉妬じゃん。かっこわりぃー」