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この前、人を拾いました

第20章 ②―7 彼なりの愛情

「そうやって、レイが私の質問にまともに答えてくれないから、私も人からレイのことを聞かれたときに…」


「うるさい!!!!!!!!!!!!」



突然レイは叫び出すと


私の口に何かを押し込んだ。



「んぐ……」




えっ!?


なに、新手の攻撃!?





そう思っていると、


じわじわと甘い味が口の中に広がった。




な、なにこれ……



おいしい…!!!!!!

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