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この前、人を拾いました

第20章 ②―7 彼なりの愛情


こんなに愛されてるのに


こんなに嫉妬してくれてるのに


どうして不満を感じてたんだろう…


レイはいつだって



私を見ててくれてる。



「あぁん……レイ?ん…私、レイのこと…だいすき……」



言わないと自分の気がすまなかった。


理屈じゃなくて


もう私はレイに夢中なんだ。



「ハハハハハハ!知ってるぞ!!!!」




そう言って、レイは私に覆い被さると


そのまま快感の渦にのまれた…

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