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この前、人を拾いました

第28章 ③―5 祝賀パーティー

や、やばい…

すごい私場違いなんですけどぉーー



まさに上流階級といったその雰囲気に私は会場に入る前から困惑していた。




受付をすませて、会場に入ると尚更、私その輝きに目眩を覚えるほど困惑する。

「ほら、緊張することはない、笑いたまえよ。」


白石社長はそういってニヤリとすると私の腰に手を回し、微かに私のおしりを触ってきた。



「はっ、はい。」


顔をひきつらせながら、このエロじじいめ!と腹の中では悪態をつく。



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