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この前、人を拾いました

第47章 ⑤―1 甘い休日…?




「みきちゃん……」




ぺちゃり…



背中から私を抱き締める体勢で、


レイは

卑猥な音を立てながら

私の弱い耳を舐める。



ずるい…



そういう時だけ、


"みき"っていうんだから…




「あぁ!!!だ、だめっ!」



その快感に耐えられずに
身体が反射的に反れそうになる。


だけれど

強く抱き締められていて

そんな自由すらない。




レイはそのまま

スルスルと私の部屋着のTシャツの中に手を入れ、
少し身体を離すと、勢いよく私からシャツをはいでしまった。



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