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高校1年生

第11章 11




私はお風呂から上がり、翔平さんの部屋へ戻った。


「お風呂、ありがとうございましたー。」

「いえいえ。じゃあ、俺も入ってくるね。そこにあるドライヤー使っていいから。」

「はーい。」



翔平さんは部屋を出ていった。私はありがたくドライヤーを使わせてもらうことにした。



ウォーーーン、



私は髪を乾かしながら部屋にあるものを探索してみることにした。



「あっ、」


すると、アルバムらしきものが机の棚に置かれていた。私はドライヤーのスイッチを切り、アルバムに目をやった。

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