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高校1年生

第3章 3





「ふぅ…ックうぅ…」


誰があんなことをしたのだろう…

あんなことがあったから朝、ゆなの様子がおかしかったのか。



保健室には先生がまだ来ていなかった。私はベットに行き大きな声を出して泣いた。



「ック…ヒック、うぅ…うわーん」



ガラガラ


そこに先生が入ってきた。先生の名前は秋元(アキモト)先生。とても若く、イケメンなので女子生徒からモテモテだ。




「あなたはー、佐々木さんだよね??どうしたの、そんなに泣いて。」



「ぅうーックふぁうう…先生ー!!」

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