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高校1年生

第13章 13




「すみません。只今、大変混雑してまして。座るところが無いので少々お待ち下さい。」

「あっ、はい…」



お腹すいてたのになー。まぁ、少しだけ待つか。

その時、声がした。


「俺、一人なんでよかったら一緒に食べますか??」

声をした方を見ると、私より少し上と思われる男性がいた。


「いいんですか??」

「どうぞどうぞ。」



私はその人のいる席にいった。

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