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高校1年生

第20章 20





面会室というのだろうか。そこに私たちは連れてこられた。


「じゃあ、中に入って待ってて下さい。」



私たちは中へ入った。
中はよくドラマで見るような景色が広がっていた。





しばらく待っていると、反対側のドアが開いた。



「…っ、」



入ってきたのは、先生だった…あまり前とは変わっていなかったが少し痩せていた。


「先生…」

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