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高校1年生

第26章 26






「康介…針とか家から持ってきてくれたの??」

「ん??まぁな。ほら、小学校のときとか使ってたやつ持ってきたんだよ。」

「あ、そうなんだ。ありがとう。」



やっぱり家から持ってきてくれたんだ。



「いや、手伝ってもらうんだから当たり前。てか、まだ始めてなかったのかよ。」

「あ、ごめんごめん。」



私は作業を始めた。

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