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高校1年生

第32章 32






お昼になり、私は待ち合わせ場所に着いた。

まだナツキさんは来ていなかった。



そういえば、康介に出会えたのもナツキさんのお陰だったよね。

ちゃんとナツキさんにお礼を言わなきゃ。



すると、



「あ、結花ー!!」

「ナツキさん!!」



久しぶりにナツキさんにあった。

そして久しぶりに¨結花¨と本当の名前で呼ばれた。

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