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高校1年生

第32章 32






そして、私たちはファミレスに来た。


「今日は急にごめんねー。」

「いえ、どうかしたんですか??」



急に私を呼び出すなんて、何かあったのだろうか。



「いやー、別に特に用事は無いんだよねー。」

「え??」



特に用事は無いって…

じゃあ私を何んで呼んだの…ナツキさん…



「久しぶりに結花の顔が見たくてさ。元気かなーって。」

「元気ですよ!!私もナツキさんの顔が見たかったです。」

「そっか、よかったー。病気とかなってたらどうしようかと思ってた。」




ナツキさんはとても優しい人だ。
私の友達にはもったいないくらいに。

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