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高校1年生

第36章 36




ピーンポーン、


「はーい。」



康介が来た。家まで迎えにきてくれたのだ。


今日は日曜日。康介の家に行く日だ。

そして、康介のお母さんの誕生日だ。


今はもう夕方の5時だった。



「迎えに来たぞ。」

「ありがとう。ちゃんとエプロンは持って来た??」

「あぁ。」



康介の手には私たちが頑張って作ったエプロンが入った袋があった。



「じゃあ行くか。」

「うん!!」



私たちは康介の家に向かった。



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