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高校1年生

第37章 37



side 結花

「んっ…」

時計を見るともう11時。
結構寝ちゃってた。

重い体を起こすと、拓也さんの姿が見えた。
拓也さんは私にベッドを占領されていたためにソファーで寝ていた。

あれ、絶対起きたら体痛くなるよね…

少し申し訳ない気持ちになった。


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