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高校1年生

第37章 37




「はい、できましたよ。」

玉子焼きができた。

「わ、美味そう。いただきます。」


拓也さんは一口、玉子焼きを食べた。


「ど、どうですか?ちゃんとできてますかね。」

「…美味い!めちゃくちゃ美味い!」

「本当ですか!嬉しいです。」


初めて自分が作った料理を人から褒めてもらえた。

嬉しい。


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