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Pour mon cher -笑顔の先に-

第5章 感と視と聴

「い、今から?!」



突然の事に驚き100%の私にニヤリと口角を上げて



「消化すんのに時間も時期も関係ねーし。

ていうか、愛はペナルティー貯めた本人だから拒否権無いから従うのみ」



そう言って“ほら”と私の腕を引っ張って寝室に連れて行く。




き、鬼畜ぅぅっ!!!




寝室に入った猛司はベッドに座って私をまた膝の上に座らそうとするから阻止。




「ま、待って!シャワーを‥‥」


「後でな?」


「えぇぇ?!!」


「いいから。ほら、おいで?」









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