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「海、綺麗だねー！」


「んー？昨日も見ただろうが」


「そうだけど‥何度見ても綺麗でしょ？」


「んぁー？変わらなくね？」


「は？変わるでしょ？！」


「俺的には海よりお前のほうが綺麗だけどな」


「‥‥え？」


「嘘だ。バーカ。んな寒い事言えるか」


「酷っ！！私が綺麗な事が寒いみたいじゃんっ！そのセリフ！！」


「ははは」


「笑って誤魔化すなっ！！」


「何でもいいけど、愛はそうやって隣りで笑ってろ？」


「猛司」


「ん？」


「何でもいいって言い方は止めて‥余計笑えないから」


「ははは」


「‥‥・」