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跨いでいった男たち

第8章 スカウトマン

ゆいはハッ!となった・・・

この声は今日声掛けてきたスカウトマンの・・・仁
ゆいの恐怖心が一気に安心に変わっていった瞬間、今までの行為がゆいを快感に導きゆいははぁぁぁぁとぐったりして失神してしまった。

仁『ゆいちゃん、大丈夫?ちょっとやりすぎちゃったかな・・・』

仁『ヨイショッ』

とゆいを支えながら歩道前の自分の車に乗せ走っていった。

ヨイショ♪ヨイショ♪ポンッ

仁は自分の部屋のベットにゆいを寝かせた。頭の撫でながらごめんねと呟いた。

仁は服を脱がしスーツがシワにならないようにハンガーに掛け、破れたブラウスを手に持ちリビングで何やらゴソゴソしていた。

カーテンの隙間から朝日がゆいを照らした時にゆいはぅ・・ぅん・・と目覚め自分が下着でべットに寝かされている事に驚き昨夜の出来事を思い出し身体がまた熱くなっていた。

ゆいはとにかくシャワーを浴びたかったそっと起き上がるとリビングに出た。椅子には仁が腰掛け寝ているZZZZZZZZZZ

ゆいは近づくと ハッとした。

仁はゆいのブラウスのボタンをなおして綺麗に畳んでテーブルに置いてあったからだった。

ゆいは笑みを浮かべると仁の頭を撫でた。。
あんなひどい事をされたのになんだか憎めない仁を不覚にも愛おしいと感じてしまったからだ。

仁は『ムニャムニャ・・・ユイチャン・・ゴメンネ。。。』






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