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跨いでいった男たち

第9章 成人式

朝日が眩しくて目が覚めた。

ゆいは昨夜の自分の行為が急に恥ずかしくなり、ベットで丸くなっていた。春日はの隣で寝ているが
ゆいを壊さないよう後ろから包み込むように抱きしめていた。

ゆいは背中の優しい温もりに
一筋の涙を溢した。
抱きしめている春日の掌に涙が落ちると春日がんーんーと目覚め

春日『ゆい。。どうして泣いてるの?後悔してるの?』

ゆい「違うの・・ゆい、人を愛するって事や愛されるってずっととわからないで生きてた・・・。えっちって身体が気持ちよくなるだけの行為って思ってたから・・」

ゆい「春日さんの腕がギュってしてくれる度に胸が苦しくて、ドキドキして、キューってなって変なの、またしたくなっちゃたり・・ゆいってえっちなのかな?」

春日『ゆいは本当に大人の女性になったんだね?凄く俺今幸せだよ。その言葉・・。』

春日『ゆい。。こっち向いて。』

ゆい「恥ずかしい。きっと顔赤いもの。。。。」

春日『いいから。』

ゆいが振り向いた。。上目づかいで俺を見上げた。

チュッ ンー

ゆい「////////////」

春日『どう?』

ゆい「胸がドキドキしてる・・」

春日『ゆい 手 かして』

春日はゆいの手を自分の胸に当てた、春日の心臓もドキドキドキドキと早く鳴っていた。

春日『俺もこんなにドキドキしている。同じだよ。』

春日『そしてもっともっとゆいが欲しいって思うから・・ほら・』

春日『ここも、こんなになってる。決してえっちなんかじゃないよ。自然な事なんだ。』

春日はさらにゆいの手を自分の股間に持っていき触らせた。

その日春日とゆいは何度となく絡み合い、絶頂をむかえ。
腰が立たなくなる頃、ゆいの着替えなないことに春日は慌てるのであった。。。

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