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《相葉side》
すれ違い様に撫でられた頭が熱い
それに抱き止められた腰の辺りが熱を持っていた

相「何でこんななってんの！訳分かんないってばぁ」

大きな独り言は静かな部屋に響いた
持て余す熱をどうする事も出来ずに悩んでしまう

『まさか人ん家でオナんのはマズいよね』

苦笑いして、気を紛らわす為にテレビを付けてソファーに深く座った
フカフカのソファーに体を預けながら足を投げ出した

『この気持ちって間違いじゃなければ・・・そうなのか？』

確信があるような、無いような
やっぱりフワフワした相葉雅紀