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愛の嵐

第8章 霧中の嵐

大「あ~もう!見せる内容考えてくれ」

目が覚める
自分のアトリエに現実を感じた
体が熱い
あの夢は媚薬だ
体の芯が痺れて求めてる

アトリエを出てリビングに向かう
ガチャ!
勢いよく開けた扉に驚いて振り向いた

相「ビックリした!さとし・・く・・んんっ?」

強引に椅子から引き寄せた
声も掛けずにキスをする
服を捲り上げ身体中を撫で回す

相「はぁ・ん・・んぁ、な・・あ・・あぁ」

首筋を舐め、服を剥ぎ取る
揺らぐ瞳を向ける雅紀くんもそそるな
舌舐めずりをして覆い被さった
俺を見て不安と期待の瞳に変わる

相「さと・し?・・あん・ちょ・まっ・・はぁん」

乳首を舐め指で転がす
甘噛みも抓る刺激も雅紀くんを乱した
もう片手は身体のラインをなぞる

相「んんっ、あっ・・はっ・っくぅ・あん・・ひゃぁ!」

つぅ~っと下から撫で上げる
ビクッと身体が跳ねるのも構わず攻め立てる

相「んっ・・んんっ、んぁ・・んっ」

口を手で押さえ声を抑えてる
淫らな声が恥ずかしいのだろう
俺は胸から顔を耳元へ移す

大「聴かせて!雅紀の声が聴きたい」

手を取りキスを落とす
快感に潤む瞳にもキスする

相「はぁ・・さとし?」
大「抱きたい!今すぐ欲しいんだ。もっと乱れて!もっと俺を求めて!」

ストレートな言葉に真っ赤になりながらも頷いた

夢の中の彼等より激しく攻め立てる
彼等よりも求めて合っていた

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