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愛の嵐

第8章 霧中の嵐

憑き物が落ちたような気分だった

相「スッキリした顔してるね!」
大「そだね~。自分でも分かる位にスッキリしてるよ!」

顔を見合わせ笑う
そっと引き寄せキスをする

相「あっ、もう!」
大「したくなったんだ」
相「俺からしたかったのに~!」
大「早い者勝ちだなぁ♪」

幸せだな
彼らの変わりは出来ないけど、俺らは俺ららしく幸せになろう
困難は付き物だけど、二人なら大丈夫だよね

相「晩ご飯何にする?」
大「シチューがいいなぁ」

のんびり行こう
焦らなくても先は長いから

相「智くん!行こう!」

君が隣にいるなら幸せはここにある!


end

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