テキストサイズ

愛の嵐

第11章 宴舞の嵐

《松本side》
櫻「んじゃ、かんぱ~い!」
大「お~!」
松「お疲れっす!」

リーダー行き着けのバーの個室
かなりいい雰囲気だから雅紀と来たいと思ってるんだ

櫻「松潤さ、最近相葉くんと仲いいよね?」
松「ん~そうかな?」
大「好きでしょ!」

グッと喉に詰まる感じを受け咽せてしまう

松「ご、ごほっ」
櫻「大丈夫?!リーダー、ストレート過ぎ」
大「だってさぁ、松潤思ってた以上に分かり易いんだもん」

え?俺そんな態度してた?
いや、雅紀は気付いてない!
この二人怖い・・俺大丈夫かな

櫻「いいんだよ?」
松「は?何がいいの?」
大「相葉ちゃんの事!俺たちは応援するよ」

はぁ?何の援護なんだ?
言いたい事が分からない

松「正直それは嬉しいけど、いきなり何でこうなったの?」

二人は顔を見合わせ頷いている
ちょっとイライラしてしまう

櫻「相葉くんを解放してあげたいんだ」
大「ニノに振り回されてるからね」
松「話が見えないんだけど?」
櫻「そうだね。今日はその話をしたくて誘ったんだ」

二人は俺の知らなかった出来事を話してくれた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ