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愛の嵐

第14章 懐抱の嵐

櫻『それは辛いね。俺は無理だなぁ』
相「だろ?も~抑えんの大変!」
櫻『潤に1ヶ月もお預けされたら・・・間違いなく発狂するな』

カラカラと笑って恐い事言うなよ~
翔ちゃんと松潤は付き合ってる
だからこの相談も出来る
きっとベッドには松潤が寝てるんだろう

櫻『大野さんは相葉くんに甘えてるな』
相「甘えてるのに逃げるの?」
櫻『怖くて踏み出す勇気がないんでしょ』
相「はぁ~、もう待つの無理そうなんだけどなぁ」

これが本音
嫌がって泣いても欲しい
こんな渇望した事はない
智くんが壊れてしまっても
めちゃくちゃにしてしまいたい
俺の欲望は留まる事を知らないなぁ

櫻『潤にも協力してもらって、大野さんを焚き付けてみよう!』
相「もしそれでダメだったら?」
櫻『強制的に〈その気〉になってもらいましょうか♪』

出た!ドS櫻井!
こうなったら誰も止められない
相談したのは俺だけどな

どうなるか分からないから先に謝るよ
ごめんね、智くん

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