
愛の嵐
第19章 番外編の嵐~暗色×白色=無色~
《松本時間》
二「雅紀悩んでたよ」
松「翔くんも悩んでたな。そっちは解決した感じ?」
ストローで遊びながら和はニッコリ笑う
二「多分ね~♪吹っ切れた顔してたから」
松「そっかぁ。こっちは現状維持かな」
二「ふ~ん。大丈夫だと思うけどなぁ♪」
松「まぁ和が言うなら心配ないか・・そう言えば、翔くん凄いんだ!」
二「何が凄いの?」
オレンジジュースを飲みながら俺を見る
松「コスプレだけじゃなくて、小道具にも拘ってるんだぜ!」
二「小道具?玩具じゃなくて?」
松「そうそう!医者の時は聴診器とライト、今日は手帳とか言ってたかな」
二「拘るねぇ!ちょっとした芝居だね♪」
ふふっと笑い頬杖をつく
手を伸ばすと和も手を伸ばしてくれる
指先を絡めて繋ぐ
二「やらしいなぁ」
松「ん~?そんな俺が好きなくせに♪」
二「そんな潤も好きなの!」
引き寄せる俺より少し小さい身体はスッポリ収まる
松「なぁ、和は嫌じゃない?」
余所の話だって蔑ろに出来ない
もしかしたら和も・・そう思わずにいられない
二「ふふっ雅紀の事で不安になった?」
松「不安じゃないけど、無理強いしてんのかなぁってさ」
二「潤らしくないね。そんな心配しないでよ!無理だったら無理って言うし、今は楽しんでるよ♪」
俺の胸に猫のように擦り寄る
頭を撫でて旋毛にキスを落とす
二「潤!」
和は顔を上げてキスをねだる
後頭部を掴み唇を奪う
和は嬉しそうに微笑んだ
二「雅紀悩んでたよ」
松「翔くんも悩んでたな。そっちは解決した感じ?」
ストローで遊びながら和はニッコリ笑う
二「多分ね~♪吹っ切れた顔してたから」
松「そっかぁ。こっちは現状維持かな」
二「ふ~ん。大丈夫だと思うけどなぁ♪」
松「まぁ和が言うなら心配ないか・・そう言えば、翔くん凄いんだ!」
二「何が凄いの?」
オレンジジュースを飲みながら俺を見る
松「コスプレだけじゃなくて、小道具にも拘ってるんだぜ!」
二「小道具?玩具じゃなくて?」
松「そうそう!医者の時は聴診器とライト、今日は手帳とか言ってたかな」
二「拘るねぇ!ちょっとした芝居だね♪」
ふふっと笑い頬杖をつく
手を伸ばすと和も手を伸ばしてくれる
指先を絡めて繋ぐ
二「やらしいなぁ」
松「ん~?そんな俺が好きなくせに♪」
二「そんな潤も好きなの!」
引き寄せる俺より少し小さい身体はスッポリ収まる
松「なぁ、和は嫌じゃない?」
余所の話だって蔑ろに出来ない
もしかしたら和も・・そう思わずにいられない
二「ふふっ雅紀の事で不安になった?」
松「不安じゃないけど、無理強いしてんのかなぁってさ」
二「潤らしくないね。そんな心配しないでよ!無理だったら無理って言うし、今は楽しんでるよ♪」
俺の胸に猫のように擦り寄る
頭を撫でて旋毛にキスを落とす
二「潤!」
和は顔を上げてキスをねだる
後頭部を掴み唇を奪う
和は嬉しそうに微笑んだ
