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愛の嵐

第28章 夢魔×具有=メイド服

《相葉時間》

まったく!
俺はニノの着替え係じゃないんだからね!

ニ「うっ・ん・・・しょ・・ぅ」

しょう??
翔ちゃんの事?
お兄ちゃんって呼んでない?

相「分かんないけど、何か嫌!」

モヤモヤした気持ちはあるけど、ちゃんとニノに服を着せる
何やかんやで結局夜も更けてるし

相「今日何度目のお着替えだろうね」

これが今日の最後とパジャマを着せてみた
ん~と、今日は翔ちゃんの部屋で寝るのかな?
ニノを抱きかかえてリビングに向かった

相「そこのソファーに寝かせていい?」
櫻「いいよ♪」

いつの間にか皆揃っていて夕食の準備をしていた

大「無茶しちゃったかなぁ?」
松「ま、まぁ、立て続けだったしねぇ」

薄手の毛布を掛けてニノを休ませた

相「今日は翔ちゃんの部屋だから連れて帰ってね!」
櫻「あ~、うん。分かった」

歯切れの悪い返事を聞きながら持った疑問をぶつけてみる

相「都合悪いの?」
櫻「いや、そうじゃないんだけど」
大「変わりに俺でもいいよ!」
松「俺が一緒に寝るって!」

うるさいなぁ!

櫻「いや、一緒に寝るよ?ただ・・寝不足になるからなぁって」

はぁ~

相「今日はこのまま寝れば大丈夫じゃない?ニノも疲れてるみたいさだし」

いつの間にかお母さんみたいになってるし

櫻「まぁ、そうだな。このまま寝てくれる事を祈ってるよ」

食卓につきながらガッカリする二人を尻目に翔ちゃん夕食を食べ始めた

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