テキストサイズ

月の綺麗な夜に

第5章 偶然の再会

流星と色々話をして、結局何で私の事知ってるのかは分からなかったんだけど。



私と同じ歳だと言う事。

普段、読書ばかりしてると言う事。

田舎では星が綺麗だと行ってたから



「そういえば、田舎ってどこ?」


「わし?広島なんよー。」


「へ?!」


「広島から来たんじゃけど言葉が慣れんけんバリ大変でから!
しかも喋れば田舎モン扱いされるじゃろ?!
バリたいぎぃ思いよったわぁー来た時は」



なんて宇宙人みたいな言葉を披露してくれて。


田舎が広島だって事が分かった。




その後は、広島弁講座を開講。


色々教えて貰った言葉の中で妙に


【やねこい】


が気に入った私。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ