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月の綺麗な夜に

第2章 ブルームーンの夜に

「‥‥‥え?」



思わず声が漏れる。



21時。


LINEの着信でいつものように当たり前の如くLINEを開いていつもの内容を目にするつもりだった私を完全それは覆した。



完全に私の視界と脳はいつもの“月の~‥”を見る&読む想定だったのに


それは初めて違う内容だった。



しかも、その内容は




「な‥何で?」



【流星】から届いたLINEの内容は




≪今日はブルームーンだよ?

空、見てみなよ。

好きでしょ?≫











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