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月の綺麗な夜に

第6章 星の言葉

私のベッドからは窓の外が寝てても見えるような位置にベッドを置いてて。



だから、今こうして横になっててもしっかりと窓の外の月とご対面。



辛い時も。

哀しい時も。

楽しい時も。

嬉しい時も。



この窓から月を眺めては1つ1つの感情をしっかり噛み締めて来た。


これってきっと、見る手の勝手なイメージなんだろうけど‥


哀しい時、辛い時は月も一緒に泣いてくれてるように見えるし、

楽しい時、嬉しい時は月も一緒に喜んでくれてるように見える。



もしかしたら、私の1番の親友は月なんじゃないか?!



なんて思ってしまう時もあって、実はその時月にあだ名を付けたんだ。



【お月】



そのままだけど‥何か?




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