占いの館【YES∞NO】
第5章 快感無知彼女
唇と舌を絡めながら…
アダムの指は…制服のネクタイをシュルル…と外す…
ドキンと…また一つ心臓の鼓動が音を高くする
ちゅぷ、んちゅ…
唾液の含んだアダムの舌が…私の唇をゆっくり出たり入ったりする…
『んっ…あっ…』
アダムの指は…
ブラウスのボタンをゆっくり…焦らしながら…外しにかかる…
全て外し終わる頃には…
私の首筋は…二人の唾液で…テカテカと何本かの流れを作っていた
『はぁ…んっ…』
キスだけで、興奮のスイッチを入れられた私は…
自分からアダムの唇を求めてしまうくらい…
次の展開を期待していた
『アダム……ア…ダ…』
ちゅぷ…ちゅぷ…
私はブラ一枚、制服のスカートと…とてつもなく恥ずかしい格好でキスに溺れている…
何度か肩を優しく撫でるアダムの手に…ゾクゾクっと…身をよじらせる
その指が…肩からブラの紐をなぞりながら…
私の胸へと移動する…
『んっ!!!あ』
ブラの上から…包むように胸を揉まれ…
体が…ビクンと…
喜んだ