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赤い糸

第7章 出発








荘太は気付いてくれてた。
ブレーキランプ5回点滅…
アイシテル
ベタすぎるって言われたけどね

ベタでも何でもいい。
荘太に伝わったならいいの。
離れてても、私はいつでも荘太が好きってわかって欲しかったの…
苦しい恋愛から、救い出してくれた荘太を、本当に愛してるってこと伝わって欲しかったの…



私は家に帰ってすぐ、お風呂に入ってご飯も食べずに布団に入った。
明日、また荘太に会えるんじゃないかってちょっと期待して…







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