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会議室から恋。~健人~

第10章 ,

「…うん…」

「仕方ないなぁ」

そう言って、有紗はオレの手を引く。

連れていかれたのは、ベッド。

「はい。どうぞ」

腕を伸ばし、ポンポンと腕を叩く。

「…いいの?」

「ええよ。おいで。だっこしてあげる」

腕枕をしてもらい、有紗の胸に顔を埋める。

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