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キミが好き!

第14章 切ない片想い

バチん!バチ!
「やぁー!!」



なぜか、私は見るのをやめられない。


「あれ?明?」


ドキっ


「あ…桐島くん…」


「どうした?こんとこ来て…」


「あの日、桐島くんに謝りたいって事ばかり頭に一杯で…桐島くんの話を聞けなかった…もう…私と関わっちゃダメだって…思っちゃって…大事な友達だし…ぐす…いっつも話を聞いてくれる…大切な友達だから…」




また、桐島くんの前で泣いてしまった。



「まだ気にしてたの?」



「え…?」



「別に、明は関係ないし!」



「桐島…くん…」



「あっ明?」



私は嬉しすぎて、思わず桐島くんに抱きついた。



「本当にありがとう!!私、いい友達をもてて嬉しい!さすが桐島くんだね♪」



「大事な友達か…」



「ん?桐島くんなんか言った?」




「うんうん。何も。」



「なんか、今日は、いい日なんだ♪」



「なんか、いいことあったの?」



「誰にも言っちゃダメだよ♪実はね、春彦くんと付き合うことになったんだ♪春彦くんが、告白してきたの♪(σ*´∀`)」



「春彦が!?」



「うん!春彦くんが、どうかした?」



「いや、別に…良かったな!」



「ありがとう!!桐島くんo(*⌒―⌒*)o本当に優しいね~!」



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