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キミが好き!

第14章 切ない片想い

「じゃあね!!桐島くん!!」



「あ!明!」



「ん?何?」



「はい。これ。」



「剣道?」



「そう。剣道部の大会が明日あるんだ。だから、良かったらこいよ。」



「うん!行く!この間のお詫びだよ♪」



「後さ、その日の夜7時…空いてる?」



「うん!空いてると思うけど…なんで?」



「めちゃくちゃいいものみせてやるから。」



「わかった!楽しみにしてるね!!」



タッタッタッ


私は、武道場を出た。


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