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愛しの茉莉亜

第1章 出逢い

「あぁ、スッキリした!さて仕事。仕事」


「大丈夫ですか?」


僕はもう一度聞いた。


「ありがとう!もう大丈夫。ねぇ、名前は?」


「松本 優」


「優ちゃん、優しいね。私、茉莉亜。ここの店で働いてるの。今度来てよ!お礼する」


そう言って裏口から店に入っていった。



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