愛しの茉莉亜
第2章 再会
家に着いてから、茉莉亜にもらった紙切れの電話番号とアドレスを急いで自分の携帯に登録した。
僕は茉莉亜の特別になれた気持ちで、茉莉亜の番号をじっと眺めていた。
今すぐ茉莉亜の声が聞きたい。
電話をしようとかけ始めた時、ふと時刻が目に入った。
まだ0時を回ったばかりだ。
あれだけ店が混んでいたし、店の閉店はいつも2時頃だ。
僕は短めにメールを打つ事にした。
『さっきはありがとう。
僕のアドレスはメールで分かるよね。
番号は
0*0-*390-****』
それだけ送信し、僕はベッドに入った。
僕は茉莉亜の特別になれた気持ちで、茉莉亜の番号をじっと眺めていた。
今すぐ茉莉亜の声が聞きたい。
電話をしようとかけ始めた時、ふと時刻が目に入った。
まだ0時を回ったばかりだ。
あれだけ店が混んでいたし、店の閉店はいつも2時頃だ。
僕は短めにメールを打つ事にした。
『さっきはありがとう。
僕のアドレスはメールで分かるよね。
番号は
0*0-*390-****』
それだけ送信し、僕はベッドに入った。