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小さな男の子だって恋はするんです

第1章 出会い

それからしばらく、お坊さんのお経を聞いていた。






お姉ちゃんにツンツンしてもらって何度か起こしてもらいながらだけどね笑





これからは親戚みんなが集まってご飯を食べるみたい。






部屋に移動すると……






あっ!さっきのお姉ちゃんだ!






僕は恥ずかしいけど、ママと僕のお姉ちゃんと双子のお姉ちゃんと、そのお姉ちゃんの近くに座った。






すると、ママとそのお姉ちゃんは仲良く話はじめた。






「佳奈~久しぶり~!
え?もう高校生なの~はやいねぇ~!」


「うん!
なんとか高校生になれた!」




お姉ちゃんの名前…かなってゆーんだ…




"かな" ね♪




それからママとかなは親しげにずっと話している。

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