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小さな男の子だって恋はするんです

第8章 (夢の)高校生活スタート

春、俺はやっと高校生になることができた。








家からは少し離れているため、高校の近くの家に住むことになった。そう、二人で。










母さんと?なわけあるかい。







俺もびっくり佳奈とだ。







いや、ちょっとまってよと、俺は思った。






年頃の男だぞ!?しかも好きな女とだぞ!?




一緒に暮らしていいものなのかい……








Hey どうなんだい? いいんですか??








いいんで「いいんです!!」





「え…どうした佳奈。いきなりいいんですなんて……」








「だってしんの顔がそれを求めてたんだもん」

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