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熱血指導、実行中

第3章 手取り足取り



直人「さあって…」

信二「あくまで噂だから、でも本当なら
直人にもチャンスじゃん」

直人「チャンス?」

信二「いつきに抱かれるチャンス」

直人「バッ、バカ!!」

信二「そんな事より…さっきの続きする
か、最後までしなかったから辛いだろう
それとも、もういつきで抜いた?」

直人「そんな事、お前には関係ないだろ
う…」

信二「関係あるよ、だって俺、直人の事
好きだって、さっき言ったじゃん」

直人「あれは…冗談、だよな?」

信二「冗談か本気か…どっちか確かめて
みる?」

直人「どうやっ…ンッ…」

信二「…」


キスされながら
ベルトを外し始める信二
必死に抵抗しようとするが体に力が入ら
ず倒れないよう
信二にしがみつくだけで
精一杯だった


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