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ずっとずっと君が…

第2章 テニスにお呼ばれっ! 渚紗side

征「遅いっ!」

「ごめんね…」

征「なにしてたんだ!」

あっ…かなり怒ってる…

「えっと、明日テニスの大会に助っ人として出てって、呼ばれちゃって…」

征「お前…俺との約束を忘れたのかっ!」

「えっ?」

征「明日、デートする約束だっただろっ!」

「あっ…ごめんなさい…」

征「じゃあ、また今度、俺の家に来いっ!」

「えっ?」

征「つ、ぐ、な、い、だ!」

「…はい…」

征「でも…応援にいってほしいなら、いってやろう」

「ほんとっ?」

征「その代わり…

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