無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「数日とかそんな事関係なくね？」


「‥‥・え？」



キョトンとする私に岡田は優しい眼差しを浮かべたまま軽く首を横に傾げて




「だって俺、寺島に一目惚れしたんだし。

だから最初から日数だの時間だの関係ねぇの。」



そう言って岡田はニカリと笑う。




‥‥は？


一目惚れって‥‥・。




一目惚れした癖に初日あんな態度だったわけ？



なんて、ついツッコミたくなった気持ちを抑えつつ。


岡田の突然の告白‥？にドキドキしつつも

何て言っていいのか、

どうすればいいのか分からず複雑な気持ちになる私。





だって‥‥。





「ごめん‥‥。



私‥恭が居るから‥・」