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運命の誘惑

第14章 クラスメート→友達

恭が逝なくなってからずっとお昼はいつも屋上で恭の声を聴きながら煙草吹かしてた私。


だけど、ここ最近はそれを許してくれない男が1人‥。



「煙草吸ってる暇あんなら飯食え!」



なんて、どこぞの親父のようなセリフを吐かれて。


今まで何も言わなかった‥・


違うか。


言わないようにしてた元ちゃんも好美もその親父臭い男、岡田に賛同して



「「「きちんと食べようね!?」」」



「分かりましたっ!!!」




渋々お昼を食べる事になった私。




‥‥でも。



意外とこの4人で食べる時間も結構嫌いじゃない私。



友達って、いいな。



なんて。






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