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運命の誘惑

第28章 写真とデートと

「愛結ーカレーそっち運ぶの手伝ってよー!」


「はぁい!

そこら辺に適当に座ってて?」


「了解♪」




いつもはリビングで1人で食べてたり、お姉ちゃんと食べる夕飯。


当然だけど、1人より2人、2人より3人の方が食卓に並ぶ料理は多い。

女2人だとそうでもない食卓も今日は岡田が居るからか1つ1つの食器が岡田に合わせて大きいからなのか、

いつもの10倍、食卓が賑やかな感じがしてちょっぴり嬉しくなる。



あれだけ沢山あったカレーも、



「汐生君お代わりあるよ?」


「いいんですか?戴きます!」


「ちょ‥食べ過ぎじゃないの?」


「愛結!男は食べる生き物よ?!」




そんな調子で明日私が夜食べればいい程度の量まで減ってた。





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